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​私たちに一番欠けている能力、それが概念化力です

ものごとを概念的にとらえ本質を見抜くスキルが「概念化力」です。概念化力は「正解のない問題」を解く上で非常に有効です。

 

「正解のある問題」には解法が与えられ、答えが正解か否かの判断も簡単です。

ところが「正解のない問題」には 効果的な解法が示されていないうえに、導き出された答えが正解であることを証明することもできません。「正解のない問題」を解く難しさはここにあります。

解法から自分で考えなければなりませんし、合意形成の方法を工夫する必要もあります。

私たちがビジネスで直面するのは、大半が「正解のない問題」です。

 

ž   事業計画の立案

ž   事業戦略の見直し

ž   構造改革

ž   商品企画

ž   顧客への価値提案

ž   協業活動の推進

ž   プロジェクトマネジメント

 

私は、コンサルタントとしての活動を通じて「正解のない問題」を解く術を考えてきました。それを皆さんと共有できればすばらしいなと思っています。

教科書的にはしたくないので、ブログという手段をとりました。

皆さんと共感しあえることを期待します。

浦 正樹 エム・アイ・アール株式会社 ダイレクター

浦 正樹

株式会社 概念化と共感

​代表取締役

自動車設計からキャリアをスタートし、35歳を過ぎたころからはプロジェクトマネジメントを軸足に活動してきました。今はコンサルタントとして、商品企画や新事業の立ち上げなどに活動の幅を広げています。

武器は、実践の場で培ってきた計画力や概念化力です。

私は折に付け、自分の体験やそこで得たノウハウを書籍にしてきました。

「教えたい」「伝えたい」という気持ちに押され、これまでに5冊を執筆しました。

2013年に出版した「実行に効く計画の技術(翔泳社)」は計画の秘訣を綴った本です。この本がきっかけで、私の周辺では概念化力の議論が巻き起こりました。計画は概念化の最たるものだからです。

ここ数年は、概念化力を極め世の中に広めることが私のライフワークとなっています。

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